役員挨拶
- 評議員会長石原 昌幸 理事長石橋 保彦
- 理事青木 功
- 理事樋口 久子
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- 公益財団法人として我が国に於けるゴルフ文化の浸透を目指して
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当財団は、ジュニアゴルファーの健全な育成を通して、ゴルフ人口の拡大に努め、わが国に於けるゴルフ文化の浸透に寄与することを目的として2013年に「一般財団法人ジュニアゴルファー育成財団」として発足いたしましたが、このたび当財団は、公益認定を受け、「公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団」として2014年4月1日より新たに出発することになりました。
当財団は、フェアプレーの精神を重んじるスポーツであるゴルフを広く普及させることにより、青少年がプレーを通して公平さと協調性を学び、自立心、自己責任、忍耐と決断の精神を養うことを推進してまいります。 これらの理念を守りつつ、公益財団法人として、今後より一層の社会貢献を果たしていく所存です。
これから開催される多くの国際大会等を通して、健全なスポーツとしてのゴルフがジュニア層にどんどん浸透し、競技人口の増加と共にゴルフの裾野がますます広がっていくことを心から願っております。
私ども公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団に対しまして、皆様方の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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理事 青木 功
- 魅力あふれるゴルフスポーツの普及に努めたい。
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この度、当財団の理事として携わる事ができて大変光栄に思っております。
私自身、ジュニアゴルファーへの支援をしておりますが、お子様、親御様共に、ゴルフに対してまだまだ「敷居が高い」と感じている人が多いことを実感しています。
しかし、ゴルフはジュニア世代、親御様の世代、そして私のようなシニアの世代まで、同じルールで一生涯楽しめます。そして、思った通りにはいかない難しさ・奥深さ、他人を思いやる気持ちなど、教育としてもとても魅力的な面を兼ね備えています。このように魅力溢れるスポーツであるゴルフは、特別な人だけが楽しむのではなく、一般的な家庭のお子様でも他のスポーツと同じ感覚で楽しめ、ゴルフの持つ楽しさと厳しさを知り、ゴルフを心の糧にして成長していって欲しいと願っています。私はゴルフを通じて様々な経験をさせてもらい、今でもゴルフの神様には感謝しています。そのようなゴルフを、より多くのお子様に体験してもらえるよう、当財団での活動を通じてサポートしたいと考えています。
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理事 樋口久子
- 才能のあるジュニアが、上を目指せる環境を整備
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この度、各界の諸先輩方と共に理事として参画する機会を頂きまして、身の引き締まる思いです。
最近のツアーでは、日本を含めた世界中で10代から20代前半の選手がトーナメントの主役と言っても過言ではなく、それがトーナメントを活性化させる要因となっています。私が日本女子プロゴルフ協会会長時に、若いころから経験を積むことができるよう、アマチュアゴルファーのトーナメント出場資格制度を導入しました。その後すぐに若手ゴルファーが続々と活躍するようになり、若い世代のゴルファーは我々の想像を超えるほど多くの経験を吸収していることを実感しています。
子どもたちや親御様たちが憧れるスター選手がツアーで活躍し、それがきっかけでゴルフに興味を持ち、その中から新たなスターが登場する、という好循環を生み出すことが、ゴルフというスポーツを発展させる道のひとつだと思います。そのためには、ゴルフを身近に楽しめるような接点を作ること。そして才能のあるジュニアに対しては、どんどん上を目指せる環境をしっかりと整備することが大切です。
今後も世界的なゴルフ競技大会が開催されていきます。多くのお子様がゴルフに親しみ、その中から素晴らしい活躍ができるゴルファーが育成出来るよう、当財団の活動を通じてサポートしたいと思います。
ジュニアゴルファー育成財団とは?
- 当財団は、ジュニアゴルファーの健全な育成を通して、ゴルフ人口の拡大に努め、わが国に於けるゴルフ文化の浸透に寄与することを目的として2013年4月1日に設立いたしました。 設立記者発表会の様子が動画でご覧いただけます。